身体能力を向上させるには?

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身体能力って何なのか?

この身体能力。皆さんもよく耳にすることと思います。スポーツ選手で活躍している人なんかは、間違いなく「身体能力がたかいですからねぇ~。」みたいなことを言われています。

でもですね。こういった人達でも別の分野に行けばたかが知れている訳ですよ。

その昔、ある海外のバスケットのスター選手が大リーグに転向した話がありましたが、結局成績が出ずにバスケットに出戻り。

本人は、自分は身体能力が高いから何でもOK!見たいな事をインタビューで言っていたような気がしますが、結果は・・・・。

極論、身体能力と言うのはある一部の事柄に特化したものであって、万能ではないと言える訳ですよね。

まぁ、中には何をやってもそつなくこなしてしまう人っていますが、ずば抜けているわけではないです。

この事を踏まえて考えてみれば、身体能力を向上させるという事は、「一芸に秀でる」ということであり、また身体能力を底上げする為にやるべき事もまた違うということです。

瞬発力と持久力。どちら?

昔から「走ることは全ての基本」こう言われてきました。私なんかは、どっぷりとこの教えに浸かってきた世代です。

グランド何十周とか、そんなこと当たり前で毎日来る日も来る日も走らされていましたねぇ(笑

と、昔話はさて置き皆さんが目指すところのゴールはどこにありますか?

例えば長距離を良いタイムで・・・とか。短距離走で・・・とか。

どちらも同じ「走る」ですが、似て非なるものというのが私の見解です。瞬発力と持久力は相反する訳で、どちらも強化しようったってそう簡単な事ではないですし、どちらもとなれば中途半端になってしまうのが当然ちゃ当然。

サッカーだってバスケットだって試合中休まずに永遠走り続けている訳ではないでしょ?

よくよく考えてみれば最初っから最後まで走り続けている種目なんて数えるほどしかないと思います。

トライアスロンやマラソンや自転車。まだ探せばあるかもしれませんが、私が思いつくのはこれだけです。

つまり持久力よりも瞬発力を必要とする競技の方が遥かに多いと単純に私は思うんです。

日本人はどちらが得意?

私たち日本人は、この海外でできたスポーツに多くの人が魅了され長い間取り組んできました。

スポーツの世界では度々、日本人の活躍というものがメディアを通して私の耳にも入ってきますが、なんとなく最初だけもてはやされて後は泣かず飛ばずといった選手が多いような印象を持ってしまうのは私だけでしょうか?

確かに体格や筋量など明らかに見劣りしてしまう日本人ではありますが、ここだけをピックアップして物事は計れないのもまた事実。

なぜならその昔の日本人の身体能力と言うのは現代の私達よりも遥かに上だったのですから。

信じられないかもしれませんが、色々な文献を見ましても過去の日本人は肉体的にもすぐれていたということはよくよく分かります。

例えばそうですねぇ、その代表的なところで武士ですかね。その剣技は、一瞬を制するために磨き上げられたものであり、見る人によってはいつ鞘から抜いたかもわからないほどだといいます。

これをどう言ったらいいのか分かりませんが、解り易いところで瞬発力としておきましょうか。

このほかにもまだ有りますが書けばキリがないのでね。

詰る所、得意かどうかというよりも、その瞬間に全力を出すのが実はむいているかもしれませんね。野球なんかはその良い例ですよね。

バッターなんかそのものズバリですし、ピッチャーもまたしかり、日本人が大リーグで活躍できているのもうなずけます。

身体能力を高めるトレーニング

では、実際にどうやったら身体能力を高めて行くことができるのか?

私は、学者でもなんでもないので経験上、こうやったらこうなった。と、言うことしか出来ませんので、そこら辺を頭においてもらえれば幸いです。

実際、私は筋トレ推進派です。ここを度外視はやはりできませんよね。

まず大前提として自分は何をやって、どうなりたいか。そして何の競技をやる・やっているのかによってかわるんですが、その中でも必ず不変的なことというのは存在します。

それが下に書いたことですので、ご覧ください。

強度を高める。

強度を高めるというのは、ただ単純に重いもの持ち上げたりということ。本当に当たり前の筋トレなんですが、この当たり前の事ができそうで中々できないものなのです。

つまり、自分が扱える重量があります。もちろん限界値もありますよ。

でも、いつまでも自分の限界にチャレンジしないで、回数やセット数だけを増やしても身体能力の底上げには繋がってはいきません。

ひたすら怪我しないように自分と自分の限界値を越えることが必要なんですよね。強度を高めるということは、常に自分の限界に挑戦し続けていくということだと覚えてもらえれば良いと思います。

体を慣れさせない

筋トレというのは、あえて不自由な動きの中で、いかに他の筋肉を参加させないか。と、言うことが重要になってきます。

例えば、上腕だけに効かせるとか。背中だけに効かせる。といった具合にです。

実際、この単発的な筋トレは正直、身体能力という観点から見てあまり良いことではないんですが、ここではそこら辺を置いといて後ほど別の機会にでも書きますので、今回ははぶきます。

私達の体は、無意識の内に負荷を分散しようとします。ですから意識的にそうならないように気をつけて目的の部位を鍛えていくわけです。

でも、これもある一定の期間やり続ければ慣れてしまうんです。そうなった時は、すかさず新たな刺激を入れてやる必要がでてくるというわけです。

こうやって慣れたら別の刺激、慣れたら別の刺激。と、言うように行うことがベストです。

休養をしっかりすること。

筋トレだけでなく休養というのは、とても大切な事です。

筋肉の発達は、休養なくしては有り得ません。休まずにやり続けていけばどうなるのか?

それは、とても簡単な事で筋肉は衰退していきます。

ためしに毎日追い込んでみてください。今まで来ていた回数だったり重量だったり。とにかくできなくなります。

まぁ、当たり前と言えば当たり前。痛め続けていたら回復できないんですからそりゃそうなるでしょうね。

筋肉が痩せていきますから必然的にパフォーマンスは落ちていきます。そうならないように、ちゃんと休養を忘れずに取り入れることですね。

鍛え方を間違えると、目的から遠ざかる。

最初に、持久力と瞬発力は相反すると言いました。

身体能力の向上にあたって、自分がどっちの方向に向いているのか?をよく吟味しトレーニングのメニューなんかを組んでみてください。

こちらの記事でも書いていますが、過度にならないようにすることが大事です。

100mの短距離を目指す人が長距離選手のような練習はしないでしょ。

柔道の選手が空手の練習で強くなるとも考えにくいですよね。

つまり誰でもどんな人でも直ぐにできるこの筋トレであっても、その目的から外れたやり方や考え方では、目指すものが遠のいていく結果になってしまうんです。

ただ闇雲にやっても良い結果には繋がっていかないわけなんです。

筋トレをしてもスポーツの能力は向上しないと言う人。筋トレをすると動きが遅くなるとか言う人。様々な意見がありますが、間違いなくちゃんとしたやり方を知らない人の意見ではないでしょうか?私はそう思うんです。

そういった力のある人が、ガラパゴス的な発言を繰り返すものだから日本から世界に通用する競技人が育ちにくくなっているのだと思います。

キッチリした目標に向かって肉体改造すること一歩でも二歩でも目指す目標に近付いていけるのですからね。

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