武道家が奨める健康法|健康になる呼吸の奨め

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

呼吸で健康になる?

呼吸が健康に良い?眉唾な話に聞こえますね。(笑
そもそもこれって普段何気にやっていて、だーれも気にしてなんかいませんよね?でも、ここが落とし穴であり、気づいてしまえば「なるほど」となるわけです。

では、さっそく呼吸とは何なのか、なぜ健康に良いのかについて熱く語ってみたいと思います。

そもそも呼吸って言葉、皆さんは普段どれだけ声に出して言う機会があるでしょうか?多分、呼吸ではなく「息」という呼び方のほうがシックリ来るかもしれませんね。

まず大前提としてこの「息」と「呼吸」と言うのは別物だと思ってください。

揚げ足を取るようなことを言えば「字が違う」とか言われそうですけど、まぁそれも違うといえば違いますが、そういった類の話ではありませんのであしからず。

以前、このサイトでも書きましたが中途半端で終っていますので気になる方は、

こちらの記事も見てください。

体幹トレーニングは無意味ということに気付きなさい。

呼吸というのは、母親の胎内からこの世に出てきて一番最初に訪れる「命の危機」で覚醒します。

どういうことかと言うと?生を受けこの世界に出てきたんだからそんなことはないだろ?こう思う人が結構な数でいると思います。

なぜ危機なのか?それは母親のお腹の中にいるときは、肺呼吸をしていません。そりゃもうね、ぬくぬくと守られて大きくなっていきます。
それが外界に出たとたん、すべて自分でしなくてはいけなくなります。私も含め、みなさん間違いなくこの生まれて直ぐに訪れる命の危険をかいくぐって来た。ある意味で優秀であり生命力の強い人間なんです。

この生命力の源である呼吸が健康になるために必要不可欠であり、体のいたるところに影響しているのは火を見るより明らかなことなんですよね。

正直、以前の私も皆さんと同じで健康や鍛えるということを考えたとき、「呼吸」なんてことは考えもしませんでした。

文字から読み取る呼吸の考え方

ちょっと見方を少し変えまして、漢字から正しい呼吸のあり方に気付いてもらおうと思います。そんなに難しくもないですし、私がわかるくらいの話なので言い換えれば万人が理解できるということ(笑
なるほどね~。と、思ってもらえれば幸いです。

息というのは、無意識にやっている行いのことを指します。

これは、私の勝手な見解ですのでそこら辺を考慮して見ていただきたい。

息という字は、分解しますと「自」の「心」と書きます。何気に吸ったり吐いたりしているわけですが、その時その時の自分の心のありようが見え隠れするのが息ですよ。

例えば、職場なんかで嫌な人間が近付いて来たした場合、何とも言えない緊張が走ったりするときがあるでしょ。更には、何かにハッと驚いたり。

そんな時のみなさんの「息」はどうなっているでしょうか?心拍数が上がり普段ただでさえ浅い呼吸がさらに浅くなっています。

つまり息というのは、こういった外界の影響をもろに受け、自らの心を瞬時に映し出してしまうような不安定?なものなんです。武道では、「相手の呼吸をよむ」といったりします。

息というのは、本当に無意識に行っているわけで、ただ生きていくだけの最低ラインをキープする。このためだけにあるのだと覚えていただければ良いのではないかと、私は考えています。

呼吸

続いて「呼吸」です。分解しますと、「呼」と「吸」に分けることができます。

呼吸と息で何が違うのか?結局のところ最終的には同じなんでしょ?と、いう人がほとんどです。確かにそれはそうなんです。ですが、そこに行くまでのプロセスは息とは別物だと思ってくださいな。

呼吸の字は、分解したとき呼と吸に分かれます。ここに大切な意味が隠されているのですが、みなさんは気づきましたでしょうか?

私たちは、幼いころから「息は吸うもの」であり、大切だと知らないうちにそう思ってきました。ラジオ体操なんかでもそうで「大きく深呼吸」と言われれば、そのほとんどが大きく吸い込むでしょう。

呼吸というのはまずは、「吐き出す」が最初です。不思議と吐き出せば吸い込むということはしなくてもいいです。なぜなら吐き出すことで、勝手に吸い込みますから。

呼吸本来の目的とは?

健康というのは、副産物みたいなもので実際は目に見えない筋肉の鍛錬という意味合いが濃いと私は考えています。

内臓なんかも筋肉ですし、心臓も筋肉ですよ。これらの筋トレ道具を使って鍛えられないような筋肉を鍛えるのが、呼吸という筋トレです。

巷を賑わせている体幹も実は、呼吸で鍛えたりします。このほうが実は的確にインナーマッスルを鍛えることができます。骨盤底筋・腸骨筋・仙骨周りの筋肉などなど、骨盤回りから肋骨の周りに始まり、背骨に密着しているような細かい筋肉も鍛えることが可能です。

こうした内側にアプローチすることによって、結果的に健康を手に入れられるというはけです。私はもうこれに気付き実践し、はや十数年が経ちましたがとても頑強であると言えます。

よくこれに似たような事を普段取り入れている格闘家もいます。「火の呼吸」というヨガの呼吸法らしいのですが、これも理屈は同じことだと思いますね。

「強さは内側から出る」といいますが、それはもしかしたら内側を整えるということなのかもしれませんね。

呼吸で健康になる理由。

呼吸で健康になる理由と言うのは、いくつか考えられます。その大きなウエイトを占めているのは、なんと言っても内臓の運動ではないでしょうか。

よく耳に馴染み深い呼吸法と言えば、腹式呼吸でしょう。お腹を凹ませたり膨らませたりしながら行う呼吸です。

世の中には様々な呼吸法が存在しますが、その全てが的を得ているとはいえません。私は、全部ではありませんができるものは試してみましたが、一番シックリきたのが胸腹式呼吸です。

この呼吸法に近いものが武道には存在していて、これを「武息」と言います。

これは、ちょっと難しいので胸で吸って腹で吐く胸腹式呼吸が一番良いのではないでしょうか。

どの呼吸も横隔膜を上下に動かすことで肺に酸素を取り込んだり吐いたりするんですが、この上下の動きを大きくすることで内臓に圧が加わりある種のマッサージ効果があるわけです。

更に言えばお腹周りの筋肉を絞めることで更に圧は高くなり、筋トレ常態になります。普段使わない筋肉を刺激しますし、内蔵の位置も安定してきます。次第に体調が良くなり進めば健康である。と、言う訳です。

ちなみに腹式呼吸は、私の経験上あまりお勧めできません。やりすぎると身体を壊します。

近年では、こういった呼吸を取り入れる心療内科もあると言います。もしかしたら心の病気にも良いのかもしれませんね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。